朝方は窓を開けていると少しブルっとする程
過ごし易くなってきました
気温が低下すると食欲が増加する瀬戸です

小郡市注文住宅のＨＭ様邸
どんどん進んでいます
少し前になりますが断熱工事も完了しました
さとう建設の標準仕様である発泡吹付断熱の特徴は
液体を吹付け空気と反応する事により“モコモコ”っと膨れ硬化します
科学物質の放出も無く健康にも安心
火災時には炎が燃え広がる事もなく有害物質も発生しないので安全です
なにより高断熱高気密を確保する事ができる優れた断熱です
九州のような温暖な地域では断熱よりむしろ気密が大事です
隙間からの冷たい風を許すと壁内で結露(濡れ)が発生して黒かカビの原因になります
私は結婚当初住んでいた木造アパートでは結露によるカビ被害が酷く
妻と長男がカビアレルギーを発症してびっくりしたものです!!

まずは原料と吹きつけを行なう原動機を載せたトラックをセット


垂れ落ちないように少しずつ吹きつけいきます
壁に関しては７５cmの厚みなるようにしていきます


結果このようにしっかりとした高気密高断熱の壁が仕上がります


もちろんしっかりと品質管理を行ないます
このようなピンを用いて全数チェックを行います


お風呂の床も固形の断熱材を用いて断熱を行います
さとう建設の建物は“一次エネルギー消費等級５”を標準としているためこのような仕様となります



断熱工事の事ですが
先日、あるお客様との話なんですが
別の工務店さんから
『グラスウールでもしっかり気密工事を行いますよ』
言われたらしいです
もちろんしっかりとグラスウールで断熱工事を行い気密や防湿工事を行っている工務店さんもあります
しかし木造は構造体が動くため隙間が生じ易いので高い技術が必要です
他にもスイッチプレートの裏の気密をどのような形で行なっているかなど
一般のお客様が分らない事ばかりです
なので信頼できる工務店をお任せするしかありません
これから永く住まう家です
後悔ないようにしっかりとお話をして進めていきましょう!!



皆さん
何だマジメなブログもＵＰできるじゃん!!
って思っているでしょう？

実は私･･･ここだけの話･･･一級建築士なんですよっ!!
マジっ?!

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