筑前町のMZ様邸、床を貼り始めました!

新人の前田です。

先日断熱工事を終えたMZ様邸、床の工事に入りました。
しかも、なんと・・・
こちらのお宅の床は、『無垢材』です!

最近の住宅の床は、
既製品のフローリング(複合フローリング)を貼ることが多いです。
複合フローリングはメンテナンス製に優れ、施工もしやすく、とても良い商品ですが、
今回はお施主様のこだわりで無垢の杉板を床板に使うことになりました。
宮崎県産の飫肥杉(おびすぎ)です。
通常の杉より赤みが強く良い意味で荒々しい表情が特徴です。

無垢材は生きている材料、ということで既製品では起こらない
膨張や、変形、ときには割れてしまったりということもあります。
しかし、調湿作用があったり、経年変化により使い込むほどに味がでできます。
なにより裸足で歩いた時の感触!!サラッとして柔らかい!!
傷も思い出と感じられる方はぜひ採用を検討してください

また、そんな無垢材のデメリットを少しでも減らそうと、
ベテランの棟梁が、一点一点木を見て、微調整をしながら貼っております!

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