9月の住宅ローン金利→フラット35

こんにちは、佐藤勝則です。

9月になってようやく晴れ間がのぞくようになってきました。

ちなみに8月の日照時間は福岡市では史上二番目の短さだったとか・・・

太宰府周辺では史上最低だったようです。米は大丈夫かな?タイ米騒ぎってずっと前ありましたね。

雨が多いと僕たち建設業でも大きな影響を受けてしまうので天気のことはいつも気になります(-_-)

 

さて、9月のフラット35の金利情報です。

今月は、8月金利より△0.03%下がり、「1.66%」となり、最低金利を更新しました(゜o゜)

今年に入ってからのフラット金利状況を確認しますと、

1月  1.80%

2月  1.79%

3月  1.74%

4月  1.75%

5月  1.73%

6月  1.73%

7月  1.73%

8月  1.69%

9月  1.66%

となっていまして、徐々に下がっています。

 

このフラット35の1.66%という金利はとても魅力です。

仮に3000万円を35年の期間で借りた場合、月々94,224円の返済という計算になります。

ちなみに金利が1.8%(今年1月)だと月々96.327 円の返済です。

月々では2100円程の差ですが、35年の総額だと88万くらいの差になってしまいます(゜o゜)

 

変動金利型も、各銀行とも低金利を打ち出しており(銀行間の競争も一因のようです)、

10年固定期間付き変動金利型でも、1.3%前後とかなり低い水準ですので、今は住宅取得しやすい時期と言えます。

 

金利が上がると返済額が上がるのは当然なんですが、逆に「借りられる金額が下がってしまう」とも言えます。

上限いっぱいまで借りるのはキケンなので避けるべきですが、

「借りられる額」はそもそもの資金計画に関わるので十分注意しておくことが大切です。

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