思い出す嫁ブリ

暖冬とはいえ冬は寒い
大分よりましとはいえ筑紫野でも寒い
どんなに着込んでも寒い
暑さより寒さが苦手な瀬戸です

正月になると思い出す
“嫁ブリ”の習慣
結婚して初めて迎えるお正月には奥様のご実家に
寒ブリを送る習慣が九州にはある
『お宅のお嬢様は良か嫁っぷり』
という意味を込めて大きければ大きいほど良いとされる

私も10年以上前に結婚したのですが
その時のお正月はブリを下げて挨拶に行った
まぁ実家の義母からは
「こんな大きな魚は台所で捌けない」
言われ近所の魚屋さんに持ち込んだのを覚えている

結婚とは家と家のつながり
親兄弟が大人になって増えるという不思議な事
このご縁を今後も大事にしていきたいと改めて思う
今回は私の正月の思い出でした


関係する画像が無かったので
私が溺愛する愛娘をどうぞ
2019011014194700
この娘を将来嫁に出すことを考えると気が狂いそう

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